前回まで「dTV」について色々とご紹介してきました。
「dTV」、とりあえず価格が安いのでこのまま登録しておこうと思うのですが…視聴するたびに、
「課金はしたくない…!でもこの映画見たい…!500円ならいいかな…?」
という、課金(レンタル)の誘惑に悩まされることにだんだん疲れてきました…。
そこで今回は、ガチで「見放題」という噂の「hulu」について調べてみました!
VODのおさらい
まずは、たくさんのVODサービスの中から、会社ごとの特徴をパパっと復習しましょう!
VOD会社別サービス表
まずは、私でも一応知ってる有名な3社。
比較項目 | hulu | dTV | Netflix |
月額 | 933円 | 500円 | ベーシック:650円 スタンダード:950円 プレミアム:1450円 |
無料期間 | 2週間 | 31日間 | 1ヶ月 |
配信本数 | 5万本以上 | 12万本以上 | 非公開 |
新作映画 | × | 〇 | × |
旧作映画 | △ | △ | △ |
ダウンロード再生 | × | 〇 | 〇 |
次に、「一応…聞いたことあるよ…」レベルの4社。
比較項目 | Amazonプライムビデオ | U-NEXT | TSUTAYA TV | FOD |
月額 | 301円(年額3611円) | 1990円 | 933円 | 888円 |
無料期間 | 30日間 | 31日間 | 30日間 | 1ヶ月 |
配信本数 | 3.5万本以上 | 18万本以上 | 1.6万本以上 | 2.2万本以上 |
新作映画 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
旧作映画 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ダウンロード再生 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
「hulu」について
「hulu」は、 HJホールディングス株式会社が運営しているVODサービス。
日本で初めて、動画配信(VOD)サービスを開始した会社です!
「hulu」ピックアップ!
先ほどの比較表から「hulu」のみをピックアップしてみました!
– | hulu |
月額 | 933円 |
無料期間 | 2週間 |
配信本数 | 5万本以上 |
新作映画 | × |
旧作映画 | △ |
ダウンロード再生 | × |
「hulu」のメリット
まずは、「完全定額である」というところ!
「dTV」のように「追加料金」を支払うことは一切ありません。配信されているもの100%見放題なんです。
次に、「高画質」というところです。
「dTV」を利用して分かったのですが、「dTV」は「SD画質」と呼ばれるものが結構多め。
比較的新しい映画などはHD画質に対応しているのですが、アニメや少し古い作品になると最高でもSD画質となります。
以下の「ストリーミングの画質選択」という部分をご覧ください。
HD画質に対応しているもの
HD画質に対応していないもの
「すごくきれい」・「きれい」・「ふつう」とありますが、「すごくきれい」=「SD画質」です。
SD画質→DVDくらいの画質。(見れないことはない…)
HD画質→地デジとDVDの中間くらいの画質(普通のテレビと同じ感じ)
フルHD→ブルーレイ相当の画質(やっぱりキレイだなぁレベル)
4K→映画館相当の画質(たぶん毛穴が見える)
「hulu」の配信している動画は全てHD画質なのだそう!
「hulu」のデメリット
「hulu」を調べていて一番に感じたデメリット、それは、無料お試し期間が短い!
他社と比較しても一番短い14日間です。
どこもだいたい1ヶ月はお試しできるのに、たった2週間。忙しい方などは充分吟味できないかもしれません。
次に、「配信本数5万本」問題。
「dTV」はジャンルも豊富で12万本以上楽しめました。
しかし、追加料金がないところを考えると、「少ない!」とは言い切れないのかもしれません…。
また、「dTV」と同じく、同時視聴できるのはひとつの端末のみです。
「hulu」に向いているかもしれない人
ここまで調べてみて、「hulu」向きな人はたぶんこんな人だと思います。
- 月額使用料以外、課金したくない!という人
- 全ての作品を高画質で楽しみたい!という人
- 一つの端末でOK!な人
- 新作映画はすぐに見れなくてもOK!な人
一番のメリットは、追加料金を気にせず楽しめることではないでしょうか?
やっぱりシンプルな価格が一番分かりやすいし、ありがたいと思います。
私の頭の中はもう「hulu」でいっぱい!
でも自分の見たいコンテンツがたっぷりあるか、そこが問題だ!
近いうちにお試し登録してみようと思います!
つづく…