肌荒れした時、あれこれスキンケアを変えるより、「食生活を変えた方が肌の調子が良くなるのが早い」ということに最近やっと気が付いた、遅咲きアラサーのゆきです。
東洋医学では、「肌は内臓を映す鏡」と言います。意外にも、肌の状態と体内の状態はリンクしていることが多いんです。(って、漢方薬局のおじちゃんが言ってたよ)
ということで今回は!私が肌荒れした時になるべく口にするようにしている、超!簡単な食材たちをご紹介します!
とにかく豆乳と色々入れたジュース
果物のビタミンは肌に良いことは知っている。だが果物はそんなにいっぱい食べられないのだ…。
ミキサーかぶんぶんチョッパーで
私はミキサーを持っていないのですが、そのかわりとして「ぶんぶんチョッパー」を愛用しています。
こんなのです。
手動でミキサーになるようなもので、本来なら玉ねぎのみじん切りとかに使います。
こんな感じで。
「なんか便利そう!」という、安易なノリでぶんぶんチョッパーを買った私、持て余していた時に、こんな動画を見かけました。
イチゴとバナナと豆乳ジュース!
手元にある果物はなんでもジュースにする私ですが、特におススメなのが、イチゴとバナナ!
レシピとも言えない内容ですが、一応書いておきます。
- イチゴとバナナを一口大に切る
- ぶんぶんチョッパーに入れる
- 20回くらいぶんぶん
- 豆乳を入れる
- 5回~10回くらいぶんぶん
「イチゴ農家の方は肌がキレイ」と言われるほど、美容成分豊富で、特にビタミンCの宝庫であるイチゴ!
ビタミンの多さと食物繊維、アントシアニンや葉酸などがたっぷり含まれていて、「美容爆弾」なんて呼ばれることも。
そしてバナナには「美容ビタミン」と呼ばれる、ビタミンB2・ビタミンB3(ナイアシン)・ビタミンB6がバランスよく含まれているんです。
バナナには整腸作用があるので、便秘の方はぜひ!
とにかくなんにでもおからパウダー
先ほどのジュースも豆乳で作りましたが、豆乳やおから、納豆や豆腐には「大豆イソフラボン」という成分が含まれています。
この「大豆イソフラボン」は、女性ホルモン「エストロゲン」と似た働きをしてくれるんです。
おからパウダー?
大豆イソフラボンを多く摂取したくても、納豆や豆腐を大量には食べられませんし、豆乳だってグビグビはいけません。
しかし、「おからパウダー」なら、簡単に色々な食材に混ぜて摂取することができます。
豆乳ジュースにもみそ汁にも
私は先ほどの豆乳ジュースにも、おからパウダーをティースプーン1杯程度入れています。
冷たいものにもすぐに溶けてくれるので、「ダマになって飲みにくい!」なんてことにもなりませんよ。
他にはみそ汁、コーヒーに入れれば簡単にソイラテになりますし、ヨーグルトに混ぜてもOK!
お豆腐キーマカレーの作り方
- 木綿豆腐を水切りする(私はレンチンして重しを置いています)
- お好きな野菜をみじん切りに(玉ねぎ・人参・ピーマン・エリンギなどなど…)
- フライパンにオリーブオイルを熱し、水切りした豆腐をそぼろ状に崩す
- おからパウダーを入れる
- みじん切りにした野菜を加える
- 水・市販のカレールウ・ケチャップ・ウスターソース・にんにく・生姜などを加える
- 温泉卵をのせたら出来上がり!
3番で、私はいつも「水分が出すぎている…」と悩みます。
そうです。適当にやった豆腐の水切り不足が原因なんです。
ちゃんと水切りすればいいだけの話なのですが、時間がかかるから嫌なのです。せっかちなのだろうか。
しかし!おからパウダーを入れることで、いい感じにおからパウダーが水分を吸収してくれます!
でもやっぱりとにかく水!!
色々な食材を食べ、肌の調子を見てきましたが、私が最も「肌の調子が良くなっている!」と実感したのは「お水」です。
いままで水分の摂取量なんて気にしたことなかったのですが、ダイエット目的で毎日2リットル、ミネラルウォーターを飲むようにしたんです。
そしたら、体重よりも先に、肌が見違えました。
コスメカウンターで肌診断してもらったら、史上最高の水分量を叩き出しました。あと、荒れ地のようだった肌のキメも整っていました。
冷たいお水は体を冷やすので、できれば常温で、お茶やジュースではなく、必ず「お水」で!
とても簡単なので、「ぶんぶんチョッパーやらおからパウダーやら…なにそれ面倒!」って方は、ぜひ、お試しください!