ということで…!
この記事では…
「気になる第一話のあらすじ」&「登場人物のキャラクター(そして、それを演じるのは誰なのか)」をご紹介していきたいと思います!
ドラマ「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」について
原作は漫画
ドラマの原作は、小学館発行の青年誌「ビッグコミック増刊号」に2012年6月17日号から2015年10月17日号まで連載された人気漫画…作「夏 緑」・画「菊田 洋之」の「らせんの迷宮ー遺伝子捜査ー」(全2巻・小学館)です。
続いてご紹介する1話のあらすじにはちょっとだけ【ネタバレ】が含まれているのでお気を付けください。
第一話のあらすじ
都内で、「X」の痕跡を遺す遺体が発見されます。
熱血刑事・安堂源次(演:安田顕)はこの事件を担当するはずでしたが、かつて自身の妻が被害者となった未解決・連続殺人事件の犯人の可能性が高いことを理由に、事件から外されてしまいます。
そこで安堂は、捜査本部には内密に、天才科学者・神保仁(田中圭)に捜査の協力を依頼します。
そして二人は、捜査本部も気づかなかった「ある痕跡」を見つけます。
そんな中、「殺人鬼X」による更なる殺人が起きてしまう…。
ドラマ主題歌
このドラマの主題歌は、韓国・男性ヒップホップグループ「BTS(防弾少年団)」の新曲「Stay Gold」に決定しました!
BTS(防弾少年団)が日本のテレビドラマ・主題歌を担当するのは、韓国ドラマ「シグナル」の日本リメイク版「シグナル 長期未解決事件捜査班」(2018年フジテレビ系)の主題歌「Don’t Leave Me」以来、2年ぶりです。
登場人物・キャスト
神保 仁 じんぼ じん(田中 圭)
「DNAは嘘をつかない」を信条とする天才遺伝子科学者。
30億桁におよぶ遺伝子配列を全て暗記しているDNAの専門家で、人には関心がない変わり者です。
奇想天外な行動と言動で安堂(演:安田)を振り回します。
安堂 源次 あんどうげんじ(安田 顕)
情に厚く涙もろい、熱血刑事。
妻を連続殺人事件で亡くし、犯罪を心底憎んでいます。
「科学よりも勘」を重視し、はじめは神保(演:田中)のことを敬遠しますが、ともに難事件を捜査していくうちに神保に信頼を寄せていきます。
乱原 流奈 らんばらるな(倉科 カナ)
警視庁科学捜査研究所・所員。
※漫画では乱原蘭(らんばら らん)。
事件現場に残された「遺留品」や「血痕」などを解析し、神保や安堂の捜査に協力します。
原作未登場キャラクター
栗原 四郎(渡辺いっけい)
警視庁捜査一課の課長で安堂の上司。
上層部の意向と暴走する安堂の板挟みで頭を悩ませます。
瓜生 夏樹(中田 圭祐)
捜査一課の若手刑事で安堂の部下。
馬場 ゆかり(松坂 慶子)
スナック「ゲ呑ム」のママ。神保はこのスナックの空き部屋に住んでいます。
神保を可愛がり、何かと面倒見るお母さん的存在です。
最後に
人に無関心な神保と、人情派の安堂の関係性がどのように変化していくのか…
そして、遺伝子捜査の裏にある深い人間ドラマにも注目です。
ちなみに原作漫画での最終話は、最大のピンチと衝撃的な結末が描かれています。先に結末が知りたい方は、たった2巻なので予習するのもありですね。