教育実習は、忙しい学校現場に何も知らない私たちがお邪魔する形になります。そんな時に忘れ物をして、学校の先生たちに余計な迷惑をかけたくありませんよね。しっかりと準備をした上で教育実習に取り組みましょう。
この記事では、教育実習を控えた人に向けて、必要なアイテムを6つご紹介します!
印鑑
教育実習であれ、普通の先生たちと同じように出勤簿に印鑑を押してから正式に出勤したことが認められます。そのために印鑑の持参はマストです。
ちなみに、朝の出勤簿は現役の先生たちでも印鑑を押すのを忘れがちです。教育実習生として抜け目のないように気をつけましょう。
ペンとメモ帳
教育実習では、行事期間中や移動教室の時には慌ただしく指示されることも多いです。そんな慌ただしい中でも言われたことをしっかりと覚えておくために、ペンとメモ帳はすぐに取り出せる場所に準備しておきましょう。
そんな時は、首からかける名札にペンを引っ掛けておくと邪魔にならないです。学校の中でも、名札とペンを合体させている先生が多いため、どんな風につけているか教わっておきましょう。
自分専用マグカップ
職員室では先生たちがお茶やお菓子を楽しみながら休憩を取る時間があります。その時には、子供の面白いエピソードを話したり、愚痴を言ったりとゆったりとした時間を過ごすことができます。
先生たちからのお茶会のお誘いにすぐ対応できるように、自分専用のマグカップをしっかりと準備しておきましょう。
初日にマグカップを使うことができれば、その後は職員室に保管しておいてもらえるはずなので、持参の必要は無くなります。
上履き・外履き
教育実習でも出勤時の服装はスーツ・革靴で行く必要があります。しかし、学校では革靴を履いて過ごすことはできないため、他に外履き用運動靴・中履き用運動靴が必要です。少し荷物が重くなってしまいますが、初日にはしっかりと準備しましょう。
ただし毎日持ってくるのは非常に大変なため、担当の先生に靴箱に置きっ放しにしてもらえるよう相談してください。必ず承諾してくれますので!
いいえ、学校の先生たちは中履きも外履きも、同じような運動靴を履いています。
要は運動靴を2つ用意して、どちらかを中履きにすればいいのです。
ぞうきん・ふきん
学校では、初任者(1年目)の先生が朝に職員室の机拭きをしています。教育実習生として、机拭きを交代・手伝いましょう。
1年目の先生たちは学校の中でも一番年の近い先生であることが多いです。他の先生たちがいない朝の時間に仲良くなっておけるといいですね。
そのためには自分のぞうきんをしっかりと持参してスムーズに対応できるようにしましょう。
着替え用のジャージ
通勤はスーツ、校内ではジャージ。それが小学校の先生たちのスタイルです。
中学校の先生の場合は、普段からスーツでいることが多いですが、ジャージも必要に応じて準備しておくと良いでしょう。
ジャージの種類は、パーカーなどのフードがついているものは避けたほうが良いでしょう。
なぜなら、フード付きのジャージは安全上好ましくないと言われ、服装にこだわりのある先生からはお叱りを受けるかもしれません。
まとめ
教育実習に必要なもの
- 印鑑
- ペンとメモ帳
- 自分専用マグカップ
- 上履き・外履き
- ぞうきん・ふきん
- 着替え用のジャージ
いかがだったでしょうか?
良い活動は良い準備から!
教育実習に向けてしっかりと準備を整えることができれば、それだけで自信が生まれ、子供達や先生と良好なコミュニケーションが取れるでしょう。