突然ですが、あなたの趣味はなんですか?
お家で過ごす時間が多くなった昨今、新しい趣味を探している方も多いのではないでしょうか?
今回は、新しい趣味を模索中の方、そして猫好きの方必見のYouTubeチャンネル『Wakuneco.わくねこ羊毛フェルト』をご紹介したいと思います。
- 『Wakuneco.わくねこ羊毛フェルト』ってどんなチャンネル?どんな動画が観られるの?
- わくねこ羊毛フェルトの作家さんのことが知りたい!
- 『Wakuneco.わくねこ羊毛フェルト』にオーダーしてみたいけどどうするの?価格は?
- おすすめの動画をジャンル別に教えて!
『Wakuneco.わくねこ羊毛フェルト』チャンネルの、こんな“気になる”を徹底リサーチしてきました!
Wakuneco.わくねこ羊毛フェルトとは?
2016年8月から動画投稿をスタートした『Wakuneco.わくねこ羊毛フェルト』チャンネル。
羊毛フェルトでできたリアル猫!
額縁に入っていなかったら、本物の猫と見間違うほどのクオリティ。
よくよく見たらこの2匹、表情や目の色彩も絶妙に違うんです!
この本物そっくりの猫ちゃんたち、「羊毛フェルト」と呼ばれる羊の毛でできたフェルト生地で作られています。
最近は100均にも、羊毛フェルトの手芸セットが販売されていたりして、ご存知の方も多いかもしれません。
制作過程や作り方も観られる!
今にも額縁から「コニャニャチワ」してきそうな羊毛猫ちゃんたち。
『Wakuneco.わくねこ羊毛フェルト』チャンネルでは、その制作過程を、美しい映像と優しい音楽で配信しています。
思わず息をのんでしまうほど丁寧に、そして愛おしく作られる猫たち。
この2匹の猫たちの名前は、チャーくんとこーちゃん。もともと保護猫で、飢えに苦しんでいたところを優しい飼い主さんに救われた子たちだそう。2匹とも天国へと旅立ち、「飼い主さんの寂しさに寄り添える作品でありますように」と作られたそうです。
わくねこ作者Sachiさんとは?
「神かな?」という手付きで、羊毛フェルトに命を吹き込むこの女性。
イラストレーターを経て羊毛フェルト作家に
『Wakuneco.わくねこ羊毛フェルト』の公式サイトに、ちょっとした自己紹介が掲載されていたので抜粋してご紹介します。
趣味で作り始めたフェルト猫でしたが、SNで発信していくうちに、うちの猫を作って欲しいというお声を頂けるようになり、2016年8月よりオーダー制作を始めました。
羊毛フェルトを作り始める以前は、広告のイラストレーションを手がけており、これまで勉強のために多くの人物画を描いてきましたが、フレームにイーゼル、そして胸像で表現する私の作風は、絵画で描いてきた人物画のスタイルがそのまま生かされています。私の作る猫は、単なる置物かもしれません。ですが、誰かにとって最愛の猫を作ることで、かけがえのない宝物になり得るのだと信じています。
最愛の猫ちゃんを制作出来ることが、私にとっての幸せです。Sachi
1978年生まれ 神奈川県在住
ライブ配信の動画なので1時間近くあります。お時間がある方はご覧くださいね。
- 羊毛フェルトで猫を作り始めて4年目。
- 元イラストレーター。
- 現在41才。
- 美大のデザイン科卒。
- 保護猫を3匹飼っている。
ちなみに、多く寄せられる質問として「犬は作らないのですか?」という質問に、「犬も好きなので作りたいと思っているが、猫の柄の細かさに惹かれていて猫を作ってしまう」と語っていました。
オーダーはできる?価格は?
そして、作品のオーダーに関しては、公式HPにて募集をしているようですが、現在はもう閉め切られたようです。
次回の募集は2021年を予定しているとのこと!
ちなみに、価格については、Sachiさん自身「どう設定したらいいか分からない」と仰っており、オーダーの際に希望の価格を書いてもらって応募を募ったりもしているそうです。
ちなみに、ヤフーオークションに出品することもあるそうで、ちょっと覗いてみましたら…331,000円で落札されてました‥‥!!
2018年に出品されたもので、現在は取り扱いされていません。
ヤフオク等を拝見していて気が付いたのですが、「わくねこ」という名前で、おそらくSachiさんの作品ではないものも販売されていました。Sachiさんの写真、動画を無断転用した詐欺もあるそうですので、購入を考えている方は充分注意してください!
『Wakuneco.わくねこ羊毛フェルト』おすすめ動画!
それでは最後に、「制作過程を観てみたい!」という方と、「羊毛フェルトで猫作りの勉強がしたい!」という方、そして「俺はただ猫に癒されたいだけなんだ…」という方、3ジャンルに分けておすすめの動画をご紹介します!
制作過程を観たいなら…
オーダーを受けて、実際の猫の写真を見ながら制作しているSachiさん。
作品の多くは、亡くなってしまった大切な家族の思い出に、「寂しさに寄り添えるように…」と作られることが多いようです。
概要欄にはモデルとなった猫ちゃんと飼い主さんの優しいエピソードが書かれていますので、ぜひそちらも読んでみて下さいね。
作り方を知りたいなら…
こちらのチャンネルのもうひとつの醍醐味は、羊毛フェルトの基本を1からレッスンしてくれるところ!
こちらのレッスンは全部で8回。使用されている道具も紹介してくれていますよ。
また、Sachiさんの素敵なアトリエも!
3匹の保護猫を愛でたいなら…
最後はSachiさんが飼っている猫ちゃん3匹に、とにかく癒してもらいましょう…!
こちらが3匹の猫ちゃんたちです。
新しい趣味作り始めませんか?
趣味の領域ではない、神レベルの羊毛フェルト作品をご紹介しましたが、上手にできなくても、物作りって結構楽しい趣味になると思います。
あなたのお家時間を癒やす、素敵な趣味が見つかりますように…。
羊毛フェルトの猫を作ってみたらたいへんなことになったww pic.twitter.com/t0rRzH4QI0
— 退屈しのぎbot (@himahimahimabot) October 11, 2013