先日、友人がお酒とお菓子を片手に遊びに来たことがありました。
その友人がくれたビールが1缶余っていたのをすっかり忘れていて、昨日、冷蔵庫の奥でキンキンに冷えたビールを発掘しました。
時刻は夜の10時…!キンキンに冷えたビール片手に私は思いました。
そうだ、ホラー観よう!
ということで、登録したばかりの「Hulu」で、ホラー映画検索!
辿り着いたのは…
ジャケットからして絶対怖い「アナベル 死霊館の人形」。
そんなわけで…
以下でこの「アナベル 死霊館の人形」の基本情報と感想を…
そして無料で観る方法をご紹介します!
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「アナベル 死霊館の人形」基本情報
2014年公開のホラー映画、「アナベル 死霊館の人形」は、2013年に公開された「死霊館」というホラー映画のスピンオフ的作品。
この「死霊館」、かなり評価が高く、「怖い!」と噂の作品なのだそう。
あらすじ
ミア(アナベル・ウォーリス)とジョン(ウォード・ホートン)は、第一子を待ち望む若い夫婦。
ある日、ジョンは人形を集めることが趣味のミアに、あるアンティークの人形をプレゼントする。その日の夜、隣人の悲鳴で目を覚ましたミアは、見知らぬ男女の殺人鬼に襲われる。駆けつけた警察官とジョンにより、殺人鬼は銃殺されるが、妊娠中のミアは腹部を負傷。薄れる意識の中でミアが見たのは、昨晩プレゼントされた人形を抱えて自殺した女殺人鬼の姿だった。
それからその人形にまつわる奇妙なことが続き、ミアとジョンはその人形を捨てる。しかし、奇妙なことは起こり続け、出産間近のミアが在宅中に家が火事に。辛うじて救出されたミアは無事に女の子を出産。夫婦はアパートに引っ越し、新生活を始めるが、捨てたはずのあの人形が引っ越しの荷物に紛れ込んでいた。
キャスト
監督は、あの有名な人形ホラー映画「チャイルド・プレイ3」の製作にも携わったジョン・R・レオネッティ。
そして製作は、「死霊館」の監督も務めたジェームズ・ワン。彼はあの怖すぎるホラー映画「ソウ」の監督でもあるんです…!
ミア(アナベル・ウォーリス)
主人公ミアを演じた女優さんの名前は、アナベル!!
あまり知られていない女優さんですが、2017年にはトム・クルーズ主演の「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」でヒロイン役を演じたそうですよ。
アナベル人形は実在する!?
この映画の最後の最後で、「アナベル人形は、ウォーレン夫妻が保管」という意味深な字幕が流れます。
この「アナベル 死霊館の人形」、また前述した「死霊館」シリーズの映画は、アメリカの超常現象研究家であるエド&ロレイン・ウォーレン夫妻の実話をもとに作られているんです。
今、このアナベル人形はウォーレン夫妻が所有するオカルト博物館に厳重に保管されており、今もなお、月に2回神父が清めているのだとか…。
感想
散々恐ろしい情報をお伝えしてきましたが、ここで私なりのこの作品の感想をお話ししたいと思います。
怖くない
いや、本当。この映画に関してはそこまで怖くなかったです。
正統派というか、すごく真面目というか…正しいホラー映画だなって思いました!
なんかこう…、例えば人形を捨てるシーンで、「あ、これ戻ってくるパターンだ」って分かったり、ベビーカーで出掛けた時に、「あ、これベビーカー見とかないと動き出すよー」って思ったらやっぱりベビーカーが勝手に走り出したり、「あ~この神父さん今死亡フラグ立ったな~」って思ったらやっぱり負けちゃったり…。
なんかこう、「うんうん!やっぱりね!」ってシーンが多い、古典的な、安心して観れるホラー映画でした。
また、この作品の一番のホラーは幽霊ではなく「悪魔」なのですが、アメリカ人が感じる「悪魔」という恐怖が、私達日本人には分かりづらいのだと思います。
ただ…!視聴後に「実話」だと分かった時のあのジトっとした怖さよ…!
「この世にアナベル人形が存在する」という、突然の現実感に一番ゾッとしました…。
ほどよくマイルドな怖さ
ぶっちゃけ、作品自体はあんまり怖くはありませんでした。でも、ホラー映画特有の「来る!来る!」「うしろ!うしろー!」みたいな、ドキドキハラハラ感は充分味わえるので、「ホラー映画大嫌い!」って方以外なら、ほどよく怖がりながら楽しめると思います。
また、2019年の秋頃にはアナベル人形シリーズの最新作が公開されるとか…?
その名も「アナベル・カムズ・ホーム」!
しかも、ストーリーの時系列的に「アナベル 死霊館の人形」のその後の物語らしいです!
無料で「アナベル 死霊館の人形」を見る方法
「私は別に夜中でも一人でも観れるわよ!」
「俺に怖いものなんてないさ!」
というファンキーなあなたに、無料で「アナベル 死霊館の人形」を観る方法を2つご紹介します。
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